Solaris10パッチ提供の有償化

いつからだったか忘れたが、今年1月か2月辺りからSolaris10のパッチサポートが無償でなくなった。アップデートリリースについては今後も提供されるが、セキュリティ脆弱性なども含めてリアルタイムなパッチ提供がなくなってしまったので、実用的にフリーで使用できるOSではなくなってしまったため、個人的には実用での使用が困難になってしまった。ATOKStarSuiteなども付属してくるし、コンパイラも無償で使用でき、機能(ZFS、コンテナ、Dtrace等)も性能も安定性も悪くない、日本語ドキュメントもかなり整備されているOSだったので、とても残念。
OpenSolarisディストリビューションとして立ち上がったので、個人ユーザーはこちらへ、とのことのようだが、やはり上記理由もあり、最新フルスペックUNIXであるSolarisを使っていきたかったのだが。。。