ThinkPad X100eについて

ThinkPad Edge E130の前に使っていたThinkPad X100eは、2010年8月末に購入したモノで、以下のようなものだ。 プロセッサー: AMD Turion Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L625 初期導入OS: Windows XP Professional 正規版初期導入 (Windows 7 Professional 正規版ライセンスからのダウングレード) 初期導入OS及び言語: Windows XP Professional (Windows 7 正規版ライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional リカバリー・メディア付 - 日本語 ディスプレイ・筺体カラー: 11.6型HD液晶(LEDバックライト、光沢なし) - ミッドナイト・ブラック グラフィック: AMD M780G with ATI Radeon HD 3200 graphics メモリー: 2GB PC2-5300 DDR2 (1スロット使用) -> 4GBに増設 カメラ: 内蔵カメラ・モジュール 0.3メガピクセル ハード・ディスク・ドライブ: 250GB ハード・ディスク・ドライブ, 5400rpm バッテリー: 6セル Li-Ion バッテリー -> 追加で6セルバッテリーを一つ持っている 電源アダプター: 65W ACアダプター(標準添付) ワイヤレスLAN アダプター: ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) 当時のAMD低消費電力プロセッサーの中では最高級クラスだったので、超低電圧版Core iシリーズクラスの性能を持つ。またメモリも十分。ネットブック世代のマシンだが、むしろUltrabookの遅めのマシンといった性能。バッテリーの持ちが悪いので、そこを気にしなければ現役で使えるのだが。。。なお、Windows7ダウングレード製品なので、WindowsXPとWindows7どちらか好きな方を使える。

Ubuntuのxen上のSolaris11でコンソールがvncにできない。

Ubuntu Server 12.04 64-bitでxenをセットアップしSolaris11 11/11をインストールしてみた。

xenのセットアップファイルに仮想フレームバッファとしてvncを指定したのだが、Solaris上で/dev/vfbが見えないというエラーが発生し、Solarisのコンソールがxenvncとして使えなかった。

仕方がないのでSolaris上のvncを使用してインストールした。

Ubuntu Server 12.04 LTSインストール

Ubuntu Server 12.04をThinkPad X200sにインストールした。

1. CD-ROMで起動する。

2. Language選択画面ではEnglishを選択する。

3. Install Ubuntu Serverを選択する。

4. Select a languageメニューでCを選択する。

5. Select your locationでAsiaを選択する。

5.1. Japanを選択する。

7. Configure the keyboardでDetect keyboard layout?をNo選択する。

7.1. Japaneseを選択する。

7.2. Japaneseを選択する。

8. ネットワークを手動設定する。

8.1. Network autoconfiguration中にENTERキーを押下してキャンセルする。

8.2. Configure network manuallyを選択する。

8.3. IPアドレスを入力する。

8.4. Netmaskを入力する。

8.5. Gatewayを入力する。

8.6. Name server addressesを入力する。

8.7. Hostnameを入力する。

8.8. Domain nameを入力する。

9. ユーザ登録

9.1. Setup users and passwordsで、Full name for the new userにローマ字で名前を入力する。

9.2. Username for your accountにFirst Name(姓ではなく名)を入力する。

9.3. Choose a password for the new userにパスワードを入力する。

9.4. もう一度パスワードを入力する。

9.5. Encrypt your home directory?はお好みで。私はNoにした。

10. タイムゾーンを聞かれる。Asia/TokyoならYesを選択する。

11. Partition disks

11.1. 設定はお好みで。私はGuided - use entire diskを選択した。

11.2. Write the changes to disks?ではYes

12. Configure to the package managerでHTTP proxy information (blank for none)はネットワークに合わせて。不要ならブランクのままENTER押す。

13. Automatic updateはお好みで。

14. Software selectionでは導入したいソフトを選択する。

15. Install the GRUB boot loader on a hard diskではYesを選択する。

16. Finish the installationではContinueを選択する。

ThinkPad X100eの無線LAN

ThinkPad X100e(AMDプロセッサモデル)にWindows7を工場出荷状態にリカバリした時は無線LANが使えている。だが、System UpdateでThinkVantage Access ConnectionまたはThinkPad無線LANドライバを最新版にアップデートすると使えなくなる。無線LANの電源が入らない?ようで、認識されなくなる。ネットワークも使えなくなる。

VMware Fusion上のSolaris10で日本語入力

Solaris10は日本語入力にATOKを用いている。VMware Fusionデフォルトでは、起動の仕方に悩むことになる。ホストOSであるMacで日本語変換をすることができず、Solaris側のATOKを使用する必要がある。VMware Fusionの環境設定とSolarisのキーマップを設定することで、Macの、「かな」キーでSolaris10ATOKをON/OFFできるようにする。 1. Mac側のキー設定変更 VMware Fusionの環境設定において、Solarisで使用しているキーとマウスのプロファイルで、「ひらがな」キーを押したらHenkanとなるようマップを変更する。 2. Solaris側のキー設定変更 ホームディレクトリに.Xmodmapというファイルを準備する。 中身は、以下のように記述する。
keycode 138 = Henkan_Mode
一旦ログアウトして再度ログインすると、「かな」キーでSolarisATOKをON/OFFできるようになる。再度ログインするとき、.Xmodmapファイルを読み込むかどうするかのダイアログが出るかもしれない。その時は、”読み込む”ようにする。 他のキー(VMware FusionホストであるMacやゲストであるSolarisの操作に支障がない範囲で)でATOKをON/OFFしたければ、/usr/X/demo/xevというコマンドを実行し、キーコードを調べればよい。

ウチのThinkPad X200s WLANが不安定

ThinkPad X200sWifiが不安定で、Windows XP/7でも接続が切れたりWindowsが認識しなくなっていたのだが、Linuxで試したところ、Debian6でもUbuntu 12.04でも、しばらく使っていると数時間で不安定になることがわかった。 モバイルノートパソコンとして良くできているのに、内蔵ワイヤレスネットワークが不安定なのは悲しい…。 仕方がないのでサーバーにするかな。。。

Solaris用firefoxとThunderbird

以下のフォルダに最新版までのリリースのパッケージなどがある。
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/¥
13.0.1/contrib
^^^^^^リリース番号
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/thunderbird/releases/¥
13.0.1/contrib
日本語版はリリース番号の下のlinuxやwindowsのフォルダの下にxpiというフォルダがあるので、ここからja.xpiを持ってくる。ツールメニューのアドオン設定メニューにファイルからアドオンをインストールするというのがあるので、これを利用してインストールする。firefoxの場合、locale switcherアドオンを利用してメニューを日本語化する。