Windows XP上にcoLinux導入を試みたが。。。
ThinkPad X40のWindows XP上の仮想マシンでDebian5を動作させ、emacs muse上で作成した内部WEBサイトをWindowsのブラウザで参照することにより、ブックマーク代わりとする運用をしていた。
これまではこれをVMware Workstation/VMware Playerで行ってきていたのだが、Windowsの再起動時に仮想マシンを電源断/オンさせても、サスペンド/レジュームさせても結構時間がかかっていた。
それで、coLinuxを試してみた。
自宅ではLANからルータ経由でインターネットに接続している。外ではEMOBILEにてインターネットに接続している。このため、ブリッジ接続は利用できない。VMwareでは、NATを使用して仮想マシンを動作させていた。
coLinuxでは、TAP接続を利用したWindows XPのインターネット接続共有(ICS)ないしは、レジストリ、サービスなどのセットアップによるNAT環境設定のいづれかで利用できそうに思えた。のだが、実際にセットアップしたところ、うまくいかなかった。
理由はわからないが、ICS、独自NAT環境いずれも、自宅のLAN環境では、自宅のファイヤーウォール兼ルータの外のネットワークにアクセスできなかった。ルータ内にはping、sshアクセスなど可能だったので、TAPを利用した設定ではなんらかの理由により、ゲートウェイが超えられないのだろうと推測される。
結局VMwareを再インストールすることになってしまった。。。