MacBookとWindows7 ノートPCの比較

MacBook Air 11インチモデルとThinkPad X100eで使い勝手を比較してみる。

[MacBook Airが優れている点]

  • 軽い、薄いので持ち運びし易い。
  • サスペンド状態からの復帰が速い。iPadAndroidタブレットよりは遅いが、Windowsよりはかなり速い。フタを開けてから作業に入るまでの時間が短いということ。
  • サスペンド状態でほとんど電力を消費しない。← 私には以外と重要
  • (Core i7 1.8GHzモデルなのでと思うが、体感上明らかに)速い。ちなみにThinkPad X100eもTurion Neo x2 L625なので、AMDの軽量PC向けとしては、購入当時最上級モデルだったのだが…。
  • Mac OS X Lionでのトラックパッドは、予想していたより相当使いやすかった。iPhone/iPadのようなマルチタッチ処理ができる!しかも指が触れた結果としての誤作動がほとんどない。

[ThinkPad X100eが優れている点]

  • (完全に個人的な意見として、)トラックポイントがついている。私はThinkPadIBM製だった時代からトラックポイント大好き人間なのだ。
  • 電池を複数持ち歩くことが可能。電池をThinkPadに装着せずとも充電できる充電器がLenovo純正で売ってある。現在購入し、到着待ち中。MacBook Airは電池を取り外すこともできず、特殊なコネクタを使用しているので外付けバッテリを利用することもできない。ACアダプタが使えないところでは、内蔵されたバッテリのみしか頼ることができない。
  • Windowsの強みで、Mac OS Xではどうしてもできないことができる。MacでもVMware Fusionを導入しているので純粋なアプリケーションは動かすことができるが、外付けハードウェアだと厳しいこともある。とはいえ、私が普段使うアプリ、FirefoxThunderbirdSkypeDropboxEvernoteなどはMac OS Xでもネイティブで動作する。

現実的に持ち歩こうとすると、電池が複数個一緒に持ち歩ける点でThinkPad X100eの方が無難なマシンということになるのだろうか。

ちなみに現在、あまりPC/Macを持ち歩くことはなく、自宅でのメインクライアントとしてはほとんどMacBook Airを使うスタイルになってきている。